IT・社会事件
【速報】人気WEBミステリー『Project: SUNRISE』運営者を提訴へ ヴァルキリー社「看過できない名誉毀損」
健康食品・美容大手「ヴァルキリー・ヘルス&ビューティー」(本社:東京都港区)は15日、インターネット上で公開されていた探索型ミステリーゲーム『Project: SUNRISE』の運営者を相手取り、名誉毀損および業務妨害での損害賠償請求訴訟を東京地裁に起こす方針を固めた。
同ゲームは「架空のアイドルの死」をテーマにしたフィクションとして今年4月に公開され、SNSを中心に若年層の間でカルト的な人気を博していた。
しかし、作中に登場する違法薬物や架空の組織の名称・ロゴデザインが、ヴァルキリー社の主力製品であるダイエットサプリ『エーテルスリム』や同社のコーポレートアイデンティティを想起させるとして、ネット上では「モデルになった企業があるのではないか」との憶測が拡散していた。
「フィクションの域を超えた悪質なデマであり、企業イメージを著しく損なうもの。断固たる法的措置をとる」(同社広報部)
同社は運営者に対し、サイトの即時閉鎖と謝罪、および数億円規模の損害賠償を求めている。現在、当該サイトはアクセス不能となっており、「メンテナンス中」の表示に切り替わっている。
ネット上では「ゲームの内容が真実に近すぎたのではないか」との声も上がっているが、真相は法廷で争われることになりそうだ。